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ひとり旅で公共交通機関に乗っていると、隣に来る人によって気分的に旅行の快適度が大きく異なってしまいます。
そこで、管理人がひとり旅でトナラーと呼ばれる人に実際に遭遇した経験談を記事にしていきます。
トナラーとは
人のすぐ隣(となり)に位置取る人のこと。
たとえば駐車場や、電車や映画館やサウナの座席、などで、他の場所がいくらでも空いているのに、わざわざ人のすぐ隣に来る人。
「トナラー」という表現はもっぱら隣に来られる側(先客)の立場から「不快、苛立つ、迷惑だ」という意味・ニュアンスを込めて用いられる。
ガラガラの電車内でなぜか隣に座ってくる人が該当しますね。
トナラー本人は無意識のことが多いらしいですが中には意識的にやっている場合もあるみたいですね。(わざわざ若い女性の隣に座る、など)
経験談
管理人が経験した実例をご紹介します。
ガラガラの新幹線で隣に座ってくる
ひとり旅で帰りの新幹線に乗っていた時のお話です。
乗車した日は割引きっぷがあって、普通車よりかなり安くなっていたのでグリーン車に乗っていました。
後ろの席を気にせずリクライニングしたいので一番後ろの窓側の席を予約。
隣の車両がグランクラスだったので人の行き来が無いことも期待して座っていました。
発車した時点で車内には10人も乗っていなくて、それぞれが1人ずつばらけていて隣り合って座っている人はいませんでした。(空席案内を見ても同じような空き具合でした)
管理人の隣にも誰も来ないんだろうなと思いながら寛いでいました。
やがて次の停車駅に到着しました。
誰も乗ってこないだろうなあと思っていたら2人ほど乗車。
すると、そのうちの1人の男性が管理人の隣に座ってきました。
一瞬、え、え、と思いましたよ。
だって、めちゃくちゃ空いていて1人で座ろうと思えば他にも座席があるにも関わらずです。
その時は車内で車掌さんからグリーン車のきっぷを買うのかなあと思っていたのですが、車内改札はスルーされていたので座席指定していたようです。(JR東日本の新幹線では指定された座席に座っているときっぷの確認は省略されます。)
赤色は管理人の指定した座席。青色がトナラーの座席。
マナー悪すぎトナラー
ガラガラの車内でわざわざ隣に座られるのも気を使いますが、このトナラーはマナーが悪すぎでした。
座席に座るなりいきなりビールを飲み始め、強烈な匂いのするつまみをドカ食い。
別に飲食するのは構わないのでそれは良いのですが問題はそのあとです。
飲み終わったビールの缶やつまみの袋を床にポイ捨て。
目を疑いましたよ。
出入り口に近い座席なのでデッキまで少し歩けばゴミ箱があるんですよ。
なんか自分の住んでいる世界と違う人(人の形をした何か?)と感じたので、注意して逆上されても嫌なので我慢していました。
飲食が終わると、今度はテーブルを出しっぱなしにして足を投げ出してイビキ付きの爆睡。
トナラー・悪臭・騒音のトリプルコンボ。
そして、最後は管理人が降りるとき。
終点ではなく途中駅で降りようとしたのですが、出しっぱなしのテーブルと投げ出された足が邪魔なので一声掛けたが反応なし。
仕方がないので肩をトントンして一声掛けると舌打ちされて睨まれてせっかくの旅行も台無しな気分になりました。
まとめ
トナラーと呼ばれる人に遭遇した経験談でした。
管理人にはどうしてもトナラーの心理は理解できません。
やはり、他人に迷惑をかけないことと、他人との距離感というのはとても大事だなと思います。
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