元IT土方のぼっち旅日記

【40代無職】元IT土方の人生再建計画

40代無職♂で高齢失業した元IT土方です。IT土方時代はSESでテスターという底辺人生。厳しさを増すこの時代を何とか生き延びたい、その一心で人生再建していきます。どうぞよろしくお願いいたします!

【ひとり旅旅行記】野球殿堂博物館 訪問記③

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野球殿堂博物館訪問記②からの続きになります。

プロ野球ゾーン

プロ野球ゾーンもあと残り2球団の紹介です。

長くなりましたが最後までご覧いただけると幸いです。

千葉ロッテマリーンズ

2022年5位

ユニホームは荻野貴司選手のものですね。

2021年の盗塁王最多安打のタイトルを獲得しています。

 

サイン色紙は2022年シーズン限りで退任した井口資仁前監督のものですね。

 

その井口前監督のサイン色紙の上に見える黄色のグラブは佐々木郎希選手のものです。

ご存じのとおり2022年シーズンに完全試合を達成しました。(2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦)

この完全試合は1994年5月18日に読売ジャイアンツ槙原寛己以来、なんと28年ぶりの記録。

21世紀最初、さらに令和最初の完全試合でもありました。

プロ相手に一人もランナーを出さないってすごいことですよね。

 

なお、この完全試合では次の記録も達成しています。

・日本プロ野球新記録となる13者連続奪三振

プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振

記録づくめの試合でした。

北海道日本ハムファイターズ

2022年6位

ユニホームは西川遥輝選手のもの。

2021年シーズン終了後にノンテンダー(自由契約)になり、東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍しました。

もう一人は宮西尚生選手のもの。

NPB(日本プロ野球)史上初の300ホールドを達成。

2021年には14年連続一軍公式戦50試合以上登板を果たしています。

 

左下にはBIGBOSS監督の名刺がありますが、このようなものも作成していたんですね。(説明は「新庄剛志ビッグボス名刺」になっていますね。)

2022年シーズンのファイターズはBIGBOSS監督の就任(2023年シーズンからは新庄監督)で話題になりました。

しかし、迷走気味とも思える采配や選手起用により最下位のままシーズンを終了しました。

オフにはFA(フリーエージェント)で近藤健介選手もホークスへ移籍。

 

しかし、その中でも松本剛選手の自身初の首位打者獲得や清宮幸太郎選手の自己最高の成績など2023年シーズンへ向けて明るい材料もありました。

特に清宮選手はスラッガーとして覚醒の兆しが見えてきて非常に期待が持てます。

 

2023年からは新球場(エスコンフィールド北海道)へ移転。

心機一転本当に優勝争いできるように期待しています。

 

12球団の紹介は以上です。

次は同じプロ野球でも球史に残る名選手に関する展示です。

球史に残る名選手

一番印象に残ったのが王貞治氏がかつて練習で使っていた日本刀。

この日本刀は模造等ではなくて真剣です。

なので展示するにあたっては「銃砲刀剣類登録証」が必要なんですね。

 

練習風景の写真もありました。

日本刀での素振りの練習風景は以前テレビで見たことがあるのですが、現代では考えられないですよね笑

その当時はゆるゆるだったんでしょう。

それよりもどうやって日本刀なんて手に入れたのでしょうね。

 

王貞治氏以外にも過去の名選手についての資料などがあり、とても興味深く観覧させていただきました。

阪急ブレーブスのユニホームを見て懐かしかったです。

確か小学生の時はまだ阪急時代で野球帽も持っていました笑

 

わかる人はわかると思いますが野球帽の裏にあった白いメッシュ、あれは日除けではなかったんですね。

気になって調べたら野球帽の全面部分の型崩れ防止や補強などの役割のためのものだそうですね。

その名前は「前立メッシュ」というそうです。

子供の時は友達みんな絶対目隠しとして使用してましたよ。

マチュア野球ゾーン

マチュア野球ゾーンでは、野球日本代表(侍JAPAN)の展示が目を引きました。

 

2006年に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシックWBC)から2021年の東京オリンピックまでに出場した大会のユニホームなどの展示が行われていました。

侍JAPANWBCを第1回(2006年)と第2回(2009年)と連覇しています。

 

第1回大会では日本対アメリカ戦でのタッチアップ判定で球審ボブ・デービッドソンによってアウトに判定が覆ることもありましたね。

第2回大会は自宅のテレビ中継でイチロー選手の決勝点となるタイムリ二塁打の瞬間を見ていました。

 

2021年の東京オリンピックでは見事金メダルを獲得しました。

東京オリンピックの展示スペースでは稲葉篤紀監督のユニホームが展示されていました。

野球殿堂

博物館の名前にも使用されているように野球界の功労者を選出して「野球殿堂入り」として表彰しています。

選出者の顕彰レリーフで功績を讃えています。

 

2022年現在の選出者は212人で一番最初の表彰者は正力松太郎氏です。

正力氏の表彰年は1959年で、同じ年に沢村栄治氏も表彰されています。

 

ちなみにONの王貞治氏は1994年、長嶋茂雄氏は1988年の表彰でした。

2022年の競技者の表彰者は高津臣吾氏(現ヤクルトスワローズ監督)と山本昌弘氏でした。

山本昌弘というよりは「山本昌(やまもとまさ)」のほうがよく知られていると思います。

ちなみに中学校の同じクラスに同じ読みの「やまもとまさひろ君」が居ました。(野球部じゃなくて陸上部でした。)

 

今回はここまでです。

次回で完結できると思います。

 

 

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