◆◆◆当ブログにお越しいただきましてありがとうございます。◆◆◆
前回の野球殿堂博物館訪問記①からの続きになります。
escapefromitdokata.hatenablog.com
プロ野球ゾーン
セ・リーグ
前回は2022年シーズン4位の読売ジャイアンツまでご紹介させていただきました。
続いては2022年シーズン5位と6位のチームの紹介です。
広島東洋カープ
2022年5位
まずは広島東洋カープ。
ユニホームは2022年にメジャーリーグのシカゴ・カブスに移籍した鈴木誠也選手ものです。
右下に2022年シーズン限りで佐々岡真司前監督のサイン色紙もありますね。
佐々岡前監督の現役時代は今よりも野球好きだったので先発100勝100セーブやノーヒットノーランを達成して活躍したのを覚えています。
右上の「広島東洋カープ・サンフレッチェ広島共同記念ユニホーム」は初めて知りました。
このときサンフレッチェ広島はカープのビジターユニホームをモチーフとしてカープレッドのユニホームを着用したそうです。
中日ドラゴンズ
2022年6位
続いて紹介するのは中日ドラゴンズ。
ユニホームは大島洋平選手のものですね。
その隣のユニホームは、2020年10月10日対巨人戦で開催された高木守道氏追悼試合特別ユニホームです。
ちなみに自分が初めてプロ野球を観戦したのは地元の球場での中日ドラゴンズ対大洋ホエールズ戦です。(主催は大洋)
地元の地方球場で開催された試合でバックスクリーン横で観戦していて、大豊選手のホームランがすぐ目の前に飛んできたのを鮮明に覚えています。
その試合の公式記録を調べてみたら懐かしい選手の名前が出てきましたね。
1番立浪(現監督)
4番落合
5番宇野(ヘディングの珍プレーで有名)
6番大豊
8番中村
うおー懐かしすぎる。
しかも井上一樹がリリーフで投手として登板していたんですね。
まったく記憶にないんですけど(笑)
しかも監督はあの星野仙一氏。
第1次星野政権時代の最終年だったようです。
対戦相手の大洋にはあの大魔神佐々木主浩投手が中継ぎとして登板していました。
これもまったく記憶にありません(笑)
今思い出すとすごい選手がたくさん出場していたんですね。
セ・リーグのチームの紹介はここまで。
次からはパ・リーグの紹介になります。
パ・リーグ
オリックス・バファローズ
2022年1位
パ・リーグで最初に紹介するのは、2022年シーズン最終戦で見事優勝を決めたオリックス・バファローズです。
ユニホームは2023年からメジャーリーグのボストン・レッドソックスへの移籍が決定した吉田正尚選手のものです。
背番号34は入団から2021年シーズンまで使用していたものです。
右下には山本由伸選手のグラブも見えますね。
福岡ソフトバンク・ホークス
2022年2位
続いて紹介するのは福岡ソフトバンクホークス。
ユニホームは今シーズン退団してジャイアンツに移籍した松田宣浩選手のもの。
ほかにもグラブとバットもあります。
ここまで偶然かもしれませんが展示されているユニホームの選手、移籍した選手が多いですね。
それだけ各球団の主力を張ってきたということでしょうか。
キャッチャー用のプロテクターは甲斐拓也選手のものですね。
背番号変更前(2022年シーズンは「19」)のものですね。
キャッチャー用の防具ってなかなか見る機会が少ないので貴重でした。
左下には2021年限りで退任した工藤公康前監督のサインがあります。
「高く」に「鷹く」をかけているのでしょうか?
埼玉西武ライオンズ
2022年3位
続いて紹介するのは埼玉西武ライオンズ。
ユニホームは山川穂高選手のものですね。
2022年シーズンのパシフィックリーグ本塁打王のタイトルを獲得しました。(打点王との2冠。本塁打王は2018年と2019年にも獲得しています。)
下段には、FA(フリーエージェント)権を行使してオリックス・バファローズに移籍した森友哉選手のグラブ、2022年シーズンで退任した辻発彦前監督のサインもあります。
東北楽天ゴールデンイーグルス
2022年4位
続いて紹介するのは東北楽天ゴールデンイーグルス。
ユニホームは則本昂大投手のものですね。
下段には田中将大投手のグラブと石井一久監督のサイン色紙があります。
イーグルスのマスコットの名前、「クラッチ」「クラッチーナ」て呼ばれているんですね。
各球団のマスコットの名前って意外と覚えられないものですね。(自分だけ?)
クラッチくんは「イヌワシのおとこのこ」、クラッチーナは「イヌワシのおんなのこ」、出身はどちらも「東北の杜」(という設定)だそうです。
球団公式ホームページには「スイッチくん」という「オウギワシのおとこのこ」もいるようです。
出身は「アメリカの大草原」だそうです。
なお、右側にいるもうひとつのキャラクターは「Mr.カラスコ(ミスターカラスコ)」で非公認マスコットキャラクターなんですって。
そして、宮城県産業廃棄物適正処理監視指導員(通称:産廃Gメン)という肩書もあり、本名は「ホセ・アントーニオ・S・カラスコ・ディアス」。
まだまだ長くなりそうなので今回はここまでです。
◆◆◆最後までお読みいただきましてありがとうございました!!◆◆◆