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今回は横浜市にある根岸森林公園で馬に関する歴史を文化を知る旅に行ってきました。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
根岸駅とバス乗り場
根岸駅の改札口を出ると目の前にバス乗り場があり、馬の博物館への案内もありました。
案内には馬の博物館の表示はありませんが【根岸馬場記念公苑】内の施設になります。
徒歩で向かうことも可能ですがかなり急な上り坂をずっと上り続けないといけません。
この日はかなり暑かったのでバスに乗っていきました。
運賃は220円で、ICカード払いと現金払いは同額です。
バスは狭くて急な上り坂を上っていき「滝ノ上」バス停で下車しました。
馬の博物館
正門
バス停から徒歩1分ほどで馬の博物館の入り口に到着。
バス停からすぐ近くなので便利ですね。
警備員のおじさん、何もやることなくてめっちゃ暇そうでした。
しかも暑そう。
正門から少し歩いていくと博物館の入り口が見えてきました。
写真は1階部分で地下1階にも展示があります。
入館
入り口の自動ドアに入館手順が書かれた紙が貼ってあり、その手順に従って入館します。
②体温測定(受付のスタッフが確認。OKの場合に入館が可能。)
③券売機で入館券の購入(大人一人100円。現金のみ。)
④入館券を受付のトレイに入れる。
⑤あらかじめ用意してある入館券の半券と交換する。
結構手間がかかりますね。
受付のお姉さんも暇なのかずーっとおしゃべりしてましたね。
まあ、眠気防止には良いかもしれないですね(笑)
展示物は撮影禁止ではないようですが、撮影して良いかわからなかったので写真はありません。
1階
根岸森林公園の前進である旧根岸競馬場の歴史についての解説がありました。
根岸競馬場は1866年(慶応2)から1942年(昭和17)に幕を下ろすまで、76年間ここで競馬が行われていたそうです。
ちなみに中央競馬の東京競馬場で行われる「根岸ステークス」というレース名の由来はこの根岸競馬場から来ています。
地下1階
馬の祖先から現在までの進化や馬の骨格標本などの展示がありました。
馬力測定器などの体験型の機器は使用休止中になっていました。
展覧会として”テーマ展「ウマとクルマ」”というものが開催されていて、馬車などが展示されていました。
自動車や鉄道が普及する以前の馬車や荷馬車の歴史を知ることができ、とても勉強になりました。
ちなみに、東京都府中市にある東京競馬場内には「JRA競馬博物館」という施設があります。
こちらは競馬に特化した内容の展示になっています。
東京競馬開催日以外は無料で入館できるのでぜひ足を運んでみてください。
施設案内
概要
名称 | 馬の博物館 |
---|---|
住所 | 〒231-0853 神奈川県横浜市中区根岸台1-3 |
開館時間 | 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで) |
休館日 | 月曜日(祝日・振替休日は開館し、直後の平日を休館) |
入館料 | 大人 100円 小・中・高校生 30円 |
アクセス | 〇JR根岸駅 2番乗り場から[横浜市営バス21系統・桜木町駅前行]乗車 、「滝の上」下車すぐ 〇JR桜木町駅 6番乗り場 又は みなとみらい線日本大通り駅 1番出口 日本大通り駅県庁前バス停から[横浜市営バス21系統・市電保存館前行]乗車、「滝の上」下車すぐ 〇JR横浜駅東口 7番乗り場 又は 京急線日ノ出町駅 日の出町1丁目バス停 又は 市営地下鉄伊勢佐木長者町駅 伊勢佐木長者町駅前バス停から横浜市営バス[103系統・根岸台・本牧車庫前(御所山)・根岸駅前行]乗車、「滝の上」下車すぐ |
電話番号 | 045-662-7581 |
地図 |
アクセス
横浜駅東口バスターミナルから横浜市営バス[103系統]に乗車すると、乗り換えなしで運賃220円で行けます。
横浜駅から根岸駅まで電車で行ってから横浜市営バス[21系統]に乗り換えると、電車168円+バス220円で合計388円かかります。
バスだけで行ったほうが入館料分お得ですね。
どちらも本数が多いのであまり待たなくても済みます。
次回は根岸森林公園と旧根岸競馬場一等馬見所の散策です。
横浜観光なら、びゅうの「TYO」がおすすめです。
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