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今回は新潟県十日町市にある日本三大渓谷である清津峡のインスタ映えスポットとして有名な清津峡渓谷トンネルに行ってきました。
清津峡
清津峡(きよつきょう)は、黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)とともに日本三大峡谷の一つに数えられている渓谷です。
清津川の流れに沿って両岸が断崖となって深い渓谷を形成しています。
清津峡渓谷トンネル
1996年(平成8年)10月に開坑。
過去に登山道で落石事故があり、登山道は通行禁止となる。
渓谷美を安全に鑑賞できるように歩行者専用として建設されたのが清津峡渓谷トンネルだそうです。
トンネルの終点にあるパノラマステーションがインスタ映えスポットとして有名です。
越後湯沢駅から清津峡まで
国道17号から国道353号に入り上越線のアンダーパスを過ぎると上り坂の始まりです。
十二峠までは急な上り坂とカーブが続きます。
途中、スノーシェッドやトンネルの工事中のため片側交互通行となっていて、信号機で交通規制がかけられていました。
トンネル全体に交通規制がかけられていたので待ち時間も長くなりました。
十二峠トンネルを過ぎると今度はずっと下り坂。
全体的にカーブが多いのでスピードの出し過ぎには注意です。
清津峡入口
越後湯沢駅から約20分ほどで清津峡の入り口が見えてきました。
案内表示通りに左折すると清津峡に続く県道になります。
バスで来た場合は、画像中央にあるトンネルを過ぎた先にあるバス停から徒歩で向かうことになります。
徒歩の場合は約2kmで30分ほどかかるようです。
左折して約5分ほどで第1駐車場に到着。
第1駐車場が一番トンネルに近いのですが、混雑時には離れたところにある第2駐車場または第3駐車場に案内されるようです。
公式Twitterで案内されているのであらかじめ確認してから向かうと良いと思います。
また、トイレがトンネル内には1か所しかないため第1駐車場前の公衆トイレをあらかじめ利用しておいたほうが良いです。
トンネル入り口まで
トンネル入り口までは清津川に沿った遊歩道になっていて川の流れを楽しみながら歩くことができます。
川の水がエメラルドグリーンに輝いていてとてもきれいでした。
すでに渓谷らしい雰囲気になっていますが本番はもっとすごかったです。
遊歩道の終点を右折するといよいよ清津峡渓谷トンネルの入り口になります。
案内図と注意書きの先に少し進むと入坑券の券売機があります。
なお、時期によっては事前予約が必要となり、当日現地の券売機で購入しての入坑はできませんので事前に公式ホームページでご確認ください。
今回はここまでです。
次回はトンネル内部の探索です!
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