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2021年10月1日で定期運行が終了するE4系。
あまり知られていなかったようですがE4系でのガーラ湯沢発着の【Maxたにがわ】も5月のゴールデンウィークで終了しました。
ガーラ湯沢発着のE4系【Maxたにがわ】
ガーラ湯沢スキー場の営業に合わせて【Maxたにがわ】【たにがわ】が運転されますが、E4系は2021年10月1日で定期運行が終了するため【Maxたにがわ】は今年が最後の運転となりました。
今年のガーラ湯沢スキー場はゴールデンウィークまでの営業ということで乗り納めしてきました。
Maxたにがわ403号
今回乗車してきたのは【Maxたにがわ403号】
下り列車では唯一のE4系16両編成です。
16両編成ですが、すべての車両がガーラ湯沢まで行くわけではなく、
という編成でした。
もうE4系に乗る機会がないと思われるので奮発してグリーン車に乗ってきました。
Maxラストランロゴのラッピング
運転終了までMaxラストランのロゴがラッピングされているので撮影しました。
ガーラ湯沢駅
はじめてのガーラ湯沢駅。
もう二度と見ることができない光景と思うと寂しくなりますね。
かつてのスキーブームの時は大賑わいだったのでしょうか?
今シーズン営業終了間近ということもあったのか降りる乗客も少なく、自分と同じように記念乗車と思われる人がほとんどでした。
スキーをするわけでもないのですぐに折り返したい、ところですがあいにく越後湯沢行きの新幹線は運転していない時間帯。
そこで越後湯沢駅周辺とガーラ湯沢駅の周辺を巡回する無料シャトルバスにのって越後湯沢駅に戻ることにしました。
無料シャトルバス
無料シャトルバスを撮影したのですが、ガーラ湯沢駅の駅名表示はこんな風になっていたのですね。
ドアが開いたシャトルバスだけ停車していて運転手がいなかったので乗車するのを躊躇ってしまいました(笑)
エンジンかけっぱなしで大丈夫なの?
発車5分くらい前になってようやく運転手が現れたので乗車。
全員スキー客には見えない中年男性ばかり乗客は3人だけ。
というルートで、自分以外の2人は越後湯沢駅西口(新幹線口)で降車。
せっかくなので越後湯沢駅東口(在来線口)まで乗ろうと決めていたのでここで降りなくて大丈夫?と運転手に心配されました(笑)
越後湯沢駅
500円でいろいろな日本酒を飲み比べることができるコーナーが有名ですが、残念ながら自分は全くお酒が飲めない体質の下戸。
一番気になったのはゴールデンウィークにもかかわらず閑散としていたことです。
昨年、現美新幹線に乗ったときに立ち寄ったときはたくさん人が居たのに衝撃を受けるほどの閑散ぶり。
あとは自動券売機でSuicaのチャージができるようになっていたこと。(カードタイプのみ)
タッチでGo!新幹線が利用できるようになったからでしょうか?
余談
帰りの新幹線に乗っていると、東北地方の地震の影響で東日本管内の新幹線の運転を見合わせているとの情報が入り大宮駅手前で停車。
大宮駅から東京駅まで新幹線が詰まっていて【200分遅れ】という案内がありました。
ちなみに大宮駅手前で停車した場所が鉄道博物館のレストランの目の前。
2階建て新幹線ということもあってレストランのお客さんの注目を浴びていました。
自分は大宮駅までの乗車だったのですが、東京駅までの乗客は在来線への振り替えを余儀なくされて改札口は大行列ができていました。
おまけ
動画も撮影してきました。
複数の行先案内はもう聞くことができないので貴重です。
②2階席から撮影した【越後湯沢→ガーラ湯沢】の車窓風景(進行方向左側)
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!