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3月31日は年度末ですね。
低賃金&長時間労働&低福利厚生と3アウトなSESに見切りをつけてIT業界を脱出する決断をされた方々、その英断にエールを送ります。
健闘むなしく惜しくも次のお仕事が決まらずに失業手当を受給される方もいらっしゃると思います。
そこで、自己都合で退職した場合、最初の失業手当が振り込まれるまでの期間を筆者の実体験をもとに紹介していきたいと思います。
前置き
本来、自己都合で退職した場合の給付制限期間は2か月(筆者の受給時は3ヶ月)ですが、筆者の場合は
という条件があったため給付制限期間は1か月に短縮されました。
そのため、参考にしていただく際にはプラス1ヶ月と考えていただければ幸いです。
待機期間・認定日・初回振込日までの経過
手続年月日 | 求職申込日からの経過日数 | 備考 | |
---|---|---|---|
求職申込日 | 2020/9/8 | ー | |
待機満了日 | 2020/9/14 | 6日 | |
給付制限期間開始日 | 2020/9/15 | 7日 | |
認定日(1回目) | 2020/10/6 | 28日 | 給付制限期間内のため支給無し |
給付制限期間終了日 | 2020/10/14 | 36日 | |
認定日(2回目) | 2020/10/30 | 52日 | |
初回振込日 | 2020/11/4 | 57日 |
求職申込日*1から初回の振込日まで約2か月(57日)ほど時間がかかりました。
給付制限2ヶ月の場合はプラス1ヶ月とすると、初回の振込日まで【約3ヶ月】必要となります。
その他
認定日から実際に振り込まれるまでの日数は、筆者の場合は【2営業日後】でした。
ここで注意していただきたいのは【営業日】、わかりやすく言うと【金融機関が営業している平日】であることです。
認定日後に土日祝日や年末年始があるとその分だけ振り込まれる日が遅くなります。
まとめ
自己都合で退職した場合、手続き開始後
初回の振込日まで【約3ヶ月】
必要となります。
この間のお金のやりくりについては充分に検討しておく必要があります。
短期でも働いておきたい等、受給条件などの詳細な点はハローワークの窓口でお尋ねすることをお勧めいたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!