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一体型PASMOに不具合が生じて再発行した手続きについて紹介していきます。
一体型PASMOの再発行は滅多に遭遇しない出来事なのでぜひ参考にしてください。
一体型PASMO
PASMOとクレジットカードが1枚にまとめられたカードです。
自分が所持しているのは鉄道会社系のカードです。
不具合発生
2020年の10月、一体型PASMOを店舗のポイント残高を確認する機械に挿入してもエラーとなり返却されました。
その店舗にカードのカウンターがあるので調査してもらった結果、【磁気不良】であることが判明。
磁気不良はカード交換の対象になるためカウンターでは対応不可ということでクレジットカードのコールセンターに連絡が必要とのこと。
コールセンターの電話番号を書いた案内書を受け取って帰宅。
クレジットカードのコールセンターに連絡
電話がつながらない
平日のお昼休み時間を避けてに電話しましたが全くつながらず。
流れてくるのはしばらくお待ちくださいのガイダンスばかり。
かれこれ3時間くらいずっとかけ続けてやっとつながりました。
平日でこの調子ならと休日はもっとやばそうですね。
ちなみに後でホームページを開いたらWebでも手続き可能でした。(最初に教えてよ…)
再発行の手順
再発行の手順としては以下の通りでした。
新しい一体型PASMOを再発行を受け取る
再発行連絡後、約1週間で郵送されてきました。
受け取り時に印鑑、またはサインが必要でした。(不在時は不在連絡票が投かんされます。)
古いカードから新しいカードにPASMOの情報を移し替える
この手続きをしないとPASMOが機能していないので使用できません。(クレジットカードの機能は可。)
PASMO取扱事業者で手続き
PASMO取扱事業者(鉄道会社、バス会社等)に持って行って手続きしました。
無記名PASMOであればどのPASMO取扱事業者でも手続き可能だった気がします。
定期券情報が載っていると定期券を発行したPASMO取扱事業者でしか手続きできなかった気もします。(東急で発行→東急の駅 など)
必要な物
手続き受付
筆者は最寄りの駅窓口で手続きをお願いしました。
必要な物を渡して受付完了後、一旦全てのものを返却されました。
古いカードには【障害再発行整理票】なるものをテープ留めして返却されました。
”手続き自体は当日完了しますが、PASMO情報の載せ替えは翌日にならないとできないため翌日以降に再度出向かないといけません。←これとても重要です!!”
手続き完了
障害再発行整理票にも記載されていますが、
を翌日以降に持って行って手続き完了です。
返却されるのは1~3です。
これでPASMO機能が復活して使用できるようになりました。
まとめ
手続きの手順
カードを再発行してもらう(クレジットカード会社に連絡する)
新しいカードが郵送されてくるので受け取る(この時点で新しいカードのPASMOは使用不可)
駅の窓口等で古いカードから新しいカードにPASMOの情報を載せ替える手続きをする(受付のみ。実際に載せ替え可能になるのは翌日。)
翌日以降に駅の窓口等に出向いてPASMOの情報を載せ替えた新しいカードを受け取る
感想
手間がかかる
これが正直な感想です。
まず、クレジットカード会社のコールセンターにつながらない。(Webでも手続きできる場合あり。)
次に、PASMOの載せ替えのために2回も出向かなくてはいけないのが手間に感じました。
あと、駅の窓口で手続きすると時間がかかって一つしかない有人窓口を占有することになって肩身が狭い。
一体型カードの謳い文句として【クレジット機能とPASMO機能が一枚にまとめられて便利】と言っていますが障害発生時の手続きがわかりにくい。
クレジットカード会社とPASMO事業者の両方に連絡が必要で、片方の手続きが終了しないともう片方に進めない。
今回は普段使用していない無記名PASMOだったのであまり影響はありませんでしたが、定期券として使用しているともっと面倒なことになる気がしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!