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帰りは夜行便に乗車。
これが人生初の夜行バスでした。
帰りに乗車したバスは京王バス運行の9074便。
行きと同じ車両と運転手さんでした。
バス停
行きと逆ルートですが停留所が異なっていました。
名鉄バスセンター[乗]ー栄(オアシス21)[乗]ー桃花台BS[乗]ー恵那峡SA[休]ー聖蹟桜ヶ丘駅[降]ー府中駅[降]ーバスタ新宿[降]
※[乗]:乗車のみ [休]:休憩 [降]:降車のみ
行きと違って休憩個所は恵那峡SAの1箇所のみ。(それ以外に乗務員休憩で何箇所か停車あり。)
乗車
名鉄バスセンター
待合室にあった案内モニター。
23:10新宿(府中駅経由)がこれから乗車するバスです。
どうやらこのバスが名鉄バスセンターから発車するその日最後の便のようです。
名古屋でまさか「府中駅」の文字を見かけるとは。(聖蹟桜ヶ丘駅も経由します。)
新潟行きは22:40発→05:44着の7時間4分、新宿行きは23:10発→06:07着の6時間57分で所要時間はあまり変わらないようです。
新潟行きと名古屋市内の路線バスが発車すると残りは自分が乗車するバスのみになりました。
ここでは2名乗車。
栄(オアシス21)
次の停留所は栄にあるオアシス21。
新宿行きの便はバスターミナル内に停車しました。
ここでは2名乗車。
桃花台BS
高速道路を走行して桃花台バスストップに停車。
この便最後の乗車停留所ですが乗車無し。
乗客は4名で確定。
いくら平日にしても少なすぎる印象でした。
車内消灯と運転席後ろのカーテンが閉じられて次の恵那峡SAに向けて出発です。
恵那峡SA
0:30着
0:45発
この便唯一の休憩地点です。
内陸部とあって非常に寒かったです。
あと、休憩している車種がほとんどトラックというのも昼間とは違いました。
諏訪湖SA(長野県諏訪市)
02:30着
ここまでの区間の記憶が無いので多分寝ていたのだと思います。
ここでは乗務員休憩のみで乗客は降車できません。
このサービスエリアは上下線で所在地の自治体が異なるんですね。(下り線は長野県岡谷市)
釈迦堂PA(山梨県甲州市)
03:30着
ここでは乗務員休憩のみで乗客は降車できません。
このサービスエリアも上下線で所在地の自治体が異なるんですね。(下り線は山梨県笛吹市)
石川PA(東京都八王子市)
04:30着
ここでは乗務員休憩のみで乗客は降車できません。
国立府中IC(東京都国立市)*1
国立府中インターチェンジで高速道路を降りました。
府中四谷橋で多摩川を渡り、京王線を越えて左折すると聖蹟桜ヶ丘駅です。
聖蹟桜ヶ丘駅(東京都多摩市)
05:07着
定刻通りの到着でした。
ここでは1名降車。
府中駅(東京都府中市)
05:27着
関戸橋→新府中街道→甲州街道と走行して定刻通り府中駅に到着しました。
運転手さんにお礼を言って降車しました。
外はまだ真っ暗ですがさすが東京、こんな朝早くから出勤する人が駅に向かって歩いていました。(3月までは自分もそのうちの一人でしたけどね)
ここからバスタ新宿までは高速道路を使わずに甲州街道を走行するようです。
まとめ
費用
帰り(夜行便):3900円
※ハイウェイバスドットコムで予約
新幹線だと片道1万円以上するのでかなり安いと思います。
ちなみにJR東海ツアーズのGo Toトラベル対象日帰りツアーだと約8000円というのもありました。
乗り心地
やはり夜行バスで寝るのはきつかったですね。
降りてから体中が痛かったです。(歳のせいもあります。)
あと、窓越しに寒気が来て寒かったです。(ブランケットを持って行ったので役立ちました。)
ですが、昼行便ではいろいろな景色を楽しめたので良かったです。
次は…ないかな(笑)
今度名古屋に行くときは素直に新幹線を使います。
定時性
行きも帰りもどの停留所でも定刻通りの到着でさすがプロの運転だなあと感心しました。
乗客数
平日ということもありますが帰りの夜行便の乗客が4名というのはかなり衝撃的でした。
減便されているのも関わらず定員の10%しか乗っていないのですからね。
また、バスターミナルも人が少ない印象でした。
早く元の日常に戻って欲しいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!