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V社は人材の有効活用ということで『シニア採用』という制度がありました。
その制度のせいで筆者が人生で初めて職場で怒った話をネタにしたいと思います。
『シニア制度』って何?
わかりやすく言うと、”定年退職後の人材活用”ですね。
過去の業種を問わず、経験豊富なベテラン人材を活用していろいろな現場で活躍してもらう、という建前です(笑)
定年退職後も働きたいという人のニーズに応えているとも言えるでしょう。
ただし、本音は単なる人件費削減でしかないんですけどね。
ベテランの味
別プロジェクトのシニアの人たちはさすがと思わせる経験値を発揮していました。
やはり人生経験豊富なだけあってそれほど教育していなくても戦力化していました。
話が違う
我がプロジェクトにも増員の話が出てきてシニアの人が来ることになりました。
正直、その時は最低限出来る人であればこちらとしては問題なかったのですが…
実際に来たのはとんでもなく仕事ができないおじいちゃんでした。(G氏とします。)
話を聞いていない
各メンバーが随時指示を出していたのですが、
- 何も作業をしていない
- 居眠りする
- 注意するとヘラヘラしてごまかす
他にもありますが、とにかく他人の神経を逆撫ですることばかり。
そして何も作業しないからこちらの進捗にまで影響が出始めてきました。
はっきり言えば、『足手まとい』ですね。
こんな状況では増員の効果どころか逆に人手が足りなくなってしまうのが目に見えていたのでPMとの話し合いの場が設定されました。
PMとの話し合い→激怒
メンバーの中にV社の社員(I氏。リーダーではない。)が居たのですが、その社員も同じように怒っていたらしくPM(V社の社員)を交えて話し合いをすることに。
- PM
- I氏
- G氏
- 自分
参加したのは上記4人。
リーダーは体調不良で当日休み。
まあ、リーダーも若干うざい奴だったから居なくてよかった(笑)
激怒までの経緯
まずはPMに現状を説明、その後I氏と自分が詳細を説明する形に。
I氏もかなり腹を立てていたらしく、最初からヒートアップ。
ちなみにI氏は普段は温厚な人でした。
しかし、G氏はこんな状況でもヘラヘラしている始末。
次に自分が説明する順番に。
最初は冷静に事実のみを説明しました。
ひと通り説明するとまたヘラヘラしながら言い訳をし始める。
さすがにここで堪忍袋の緒が切れました。
怒りのあまり人前で発してはいけない言葉も出してしまいました。
筆者は超が付くほどの短気な性格ですが、普段は職場でそんな態度は出さないので大人しい人間と思われていたようでPMとI氏になだめられました。
PMとI氏のお二方、大変申し訳ございませんでした。
結果
G氏にはその週限りで退場していきました。
別プロジェクトのシニアの人に聞いたところ、他の現場でも問題児であちこち異動させられているとのことでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!!