退場の意思表示後、いくらかのやり取り後ついに退場が決定。
1年契約の6か月目に契約途中での解除という形で退場することができました。
あわせてその会社も退職することで双方が合意し、表向きは円満に解決したこととしてその会社も去りました。
退場日
いつも通りに出勤。
ただそれまでと異なるのはその現場の最終日ということで定時に帰ることができるということでした。
相変わらず意味のないテストを押し付けられましたが、やることだけやってPCを整理したり不要物を処分したり過ごしついに定時を迎えることができた。
後は入場証を返したり借用備品を返却しておさらばするだけ。
解放感
テストチーム全体への最後の挨拶はしなくて良かったので自分が所属していたメンバーに軽い挨拶を済ませて敷地外へ。
この、もう二度と関わらなくても良いんだという気持ちや、もう二度と地獄を見なくて良いんだという気持ちからものすごい解放感を感じてやっと肩の荷が下りたと実感しました。
良くしてくれた社員さんと2人だけの送別会
この常駐先に入った時の最初のプロジェクト担当だった社員さんにはものすごく気にかけてもらい唯一の良心ともいえる存在でした。(それ以外のチームメンバー等は…話にならん!)
いろいろ迷惑をかけてしまったこともありましたが、居なくなる自分のためだけにわざわざ送別会を開催してくれました。
社員さんのぶっちゃけ話(定年近いが間もなく希望退職すること)や会社批判で大盛り上がり。
その社員さんとは今でも交流があり、とても尊敬しています。
退職日
現場を退場したのであとは自社の退職手続きを残すのみ。
悪徳営業とは顔も合わせたくないが事務所に来いというので仕方なく土曜日に行くことに。(現場退場が金曜日。契約期間自体は日曜日までだった。)
退職届を書いたり、健康保険証を返却したり諸々の手続きを終わらせてやっとおさらば。
帰り際にまた機会があればよろしくみたいな社交辞令もあったが二度と来ませんよこんな会社!!
その後
B社のその後
その後、B社がどうなったかというと、初代社長(技術系出身)が辞めて悪徳営業(営業一筋)が2代目社長に就任し、労働者派遣業の免許を取得して名実ともにSES会社になっているそうです。
社長が辞めるってどんな会社なんだ…
ちなみに都内多摩地域のK市にある会社です。
筆者のその後
A社に出戻りという形で復帰(こちらもSES会社。)
自らSESの世界へと戻っていくという選択をする愚行に…
今後はA社退職→IT業界からの脱出について記事にしていきたいと思います。
長々とまとまりがなかったですが、最悪だった現場のお話にお付き合いくださいましたありがとうございました。